海外での特定技能試験が加速している。技能実習生で大きな利権構造を作ったベトナムは、特定技能の流れに乗り遅れており、中国は国内での賃金が日本と変わらなくなり単純労働として日本には来る必要が無くなっている。技能実習生や留学生として遅れていたミャンマー、インドネシアなどの特定技能での国内試験合格者が加速して介護分野でも国内の介護施設への面接依頼が順調に増加している。こうしたアジア各国でもコロナで日本語学校の閉鎖も続いているが自宅での学習、面接はスカイプでも可能であり本日も有望な若者と紹介面接を行った。20代でも結婚、子持ちの人が多くこれから5年間異国での単身生活となるが家族の為に働いて、5年後に家族を日本に呼び寄せたいという強い気持ちがありがたい。